
cafe de moelleux
テーマは【Optimistic】。
今回は90年代前半のRNBクラシックを中心に、元気が出る傑作曲を大特集です。
まずは、みんな大好きJanet Jacksonの美メロダンサー。当時飛ぶ鳥を落とす勢いのJam & Lewis制作曲を、天才C.J. Mackintoshがリミックスした王道ダンサー。
続いては、B級ファンクバンドながら10作のALを残す隠れ名グループStarpointの紅一点Renee Diggs。一般的には誰?感が強いんですが、彼女の唯一作となるAL「Oasis」は近年Vinylが5桁を超えることも多い捨て曲なしの隠れ名盤。今回はNJS末期の傑作曲をお送りします。
そして、近年ではAugust Greeneのカバーで有名なSounds Of Blackness。こちらも1曲目同様Jam & Lewis制作で、彼らが立ち上げたレーベルPerspective Recordsの第1弾。(後に同レーベルからデビューする90年代の名ヴォーカル/バンドグループMint Conditionもハンドクラップで参加。)ゴスペルをRNBと見事に融合させ、コンテンポラリーゴスペルの次元を1段持ち上げた歴史的傑作ALから、彼らの代表曲を。
DeBargeのメロウクラシックカバーはJomanda。こちらも90年代を代表するRNBクラシック。今回はThe Beatnutsリミックスの渋い方=Lounge Mixで。
90年代RNBの女王Mary J. Bligeは、Mary Jane Girlsカバーの大人気な代表曲(の1つ)。当時隆盛を極めたG-Funkのテイストも感じられるSoul Power Remixで。
最後も同じく激メロウなSoul Power RemixとなるTLCの大人気な代表曲(の1つ)を。ちなみにSoul Power Remixを手掛けるのは、基本SoulshockとCutfatherの2人がほとんどなんですが、前曲とこの曲は珍しくSoulshockとKarlinの2人です。
それでは最後までどうぞごゆっくりとお楽しみください。
Vol. 37: 5/25 update
6 Tracks / 27m51s
Next update: 5/25
*update on Thursday every 4 weeks
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