Soul / Funk
テーマは【spring has come】。
今回は、春らしい爽やかさとメロウネスを持った珠玉の名曲をセレクト。レアグルーヴからダンスクラシックまで、"あの"曲の元ネタ集としてもお楽しみください。
まずは、四半世紀の時を越えて今年のRecord Store Day(4/20)に初リイシューされるTravis Biggsの名盤「Solar Funk」からの1曲。J Dilla「Jay Dee 39」ネタの1曲で、桜の季節にぴったりのハープが登場するメロウダンサー。
続いてはレアグルーヴ人気も高いハープ奏者Dorothy Ashbyの大人気曲。INI Feat. Pete Rock「Fakin Jax」やJay-Z、Madlibネタとしても有名なキラートラック。
そして元Harold Melvin & Blue NotesのJohn AtkinsとLarry Brownを中心としたCaviarは、山下達郎氏もフェイバリットなモダンソウル究極の1曲(の内の1つ)。
フリーソウル定番の「Work It Out」(←MF Doomネタ)で知られるBreakwaterは、同AL収録のグレイトモダンダンサー。ちなみに2nd ALにはDaft Punkネタを収録。
Smap「がんばりましょう」ネタとして名高いNiteflyteの1曲ですが、実はそれ以前に杉山清貴&オメガトライブもイントロ部分をまるっとサンプリングしています。
Norman Connors率いるAquarian DreamはJ Dilla「Saginaw」ネタで、Muro氏やTheo Parrishもプレイする問答無用の必殺キラートラッククラシック。
最後はDaft Punkネタでお馴染みのGeorge Dukeの爽やかブギーな1曲を。
それでは最後までどうぞごゆっくりとお楽しみください。
Vol. 92: 3/31 update
7 Tracks / 28m21s
Next update: 4/28
*update on Sunday every 4 weeks
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