
Jazz / Fusion
テーマは【Jazz not Jazz 90s】。90年代ヒップホップやアシッドジャズ、そしてネオソウルから、ジャズではないジャズを大特集です。
まずは、Spike Lee監督がジャズトランぺッターの人生を描いた映画「Mo' Better Blues(=モ・ベター・ブルース)」のサントラにも収録されたGang Starrの1曲。ご存知DJ PremierとGuruの伝説的ヒップホップデュオですが、今回はイントロのみ。
続いては、フュージョン系ギタリストEvan Marksの1曲。リリース当時にはもはや風前の灯だったNJS(ニュージャックスウィング)とスムースジャズが見事に融合。
そしてみんな大好きThe Brand New Heaviesは、やっぱりN'dea Davenportって最高と感じるスキップビートでハンドクラッピンなハッピージャズファンク。
まさかのBeastie Boys、実は1枚だけインストジャズファンクのALをリリースしていて、これが隠れ名盤と呼ばれるに相応しい内容です。ちなみにこのALのタイトルとジャケットは、Perry & Kingsleyの名盤をサンプリング。
続くJamiroquaiは、こちらも名盤な2nd AL「The Return Of The Space Cowboy」収録曲のインスト版。オリジナルはプロモCDオンリーだったため、今でも5ケタ越えのレア盤なんですが、同ALの20周年記念盤にも収録されています。
音楽のジャンルがSadeと言っても過言ではないSadeは、4th AL「Love Deluxe」からの1曲。リリースから31年経っているとは思えないタイムレスな1曲。
前出Gang StarrのGuruによるライフワーク「Jazzmatazz」の2枚目から、クールなジャズファンクにのせたヒップホップ賛歌なインタールード。
最後はRNB、ネオソウル、ジャズ、ファンクの垣根を自在に超える天才Meshell Ndegeocello。歴史的大名盤「Peace Beyond Passion」収録の1曲は、彼女のラップがキレッキレな最高のジャズファンクです。
それでは最後までどうぞごゆっくりとお楽しみください。
Vol.41: 3/5 update
8 Tracks / 25m25s
Next update: 4/2
*update on Sunday every 4 weeks
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