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Rare Groove

テーマは【Disco Boogie Mix】。

今回はディスコです。ディスコファンクからサルソウルにNYディスコと、春にぴったりなディスコブギー9曲をぴったり30分のミックス仕立てでお送りします。

 

まずは、春(と秋)にはやっぱりMizell兄弟!LarryとFonceのMizell兄弟=Sky High Productions屈指のファンククラシックは、Jeffrey Osborne擁するL.T.D.の傑作曲。

続いては「Outstanding」や「Burn Rubber」「Early In The Morning」などで知られるThe Gap Band 79年のメジャーデビューALからの隠れ名曲。

そして、Sugar Hill GangやGrandmaster Flashらでお馴染みのSugar Hill Recordsのファンク/ディスコバンドPositive Forceの唯一作収録のガラージクラシック。

みんな大好きSalsoulからは、定番中の定番=Double Exposureの傑作曲に続けて、恐らくこの曲を嫌いな人はいないであろうThe Salsoul Orchestraのあの曲へ。

ジャズ系のドラマーChris HillsとプロデューサーのDanny Weissを中心に結成されたNYのスタジオミュージシャン集団=Players Associationのトロピカルメロウブギー。

そしてそして、こちらも定番中の定番=DynastyのサーファーDisco代表曲。この曲のVoが、昨年47年の時を経て、ついにリリースされた幻の未発表AL(細野晴臣氏のプロデュース)で大きな話題となったLinda Carriereさんです。(1977年のお蔵入りAL)

「Ooh child」などで有名なFive Stairstepsでデビュー後、Invisible Man's Bandを経て、ソロアーティスト/ベーシストとして活躍しているKeni Burkeは、ソロ2作目収録の多幸感溢れるダンスクラシック。ちなみにドラムとパーカッションはNdugu。

最後は、イタリアのプロデューサJacques Fred PetrusがNYのスタジオミュージシャンを集めて結成したChange。ヴォーカルにはご存じLuther Vandrossが迎えられ、この歌唱をきっかけにソロデビューにつなげたという歌声は音楽史に残る世界遺産です。

​それでは最後までどうぞごゆっくりとお楽しみください。

Vol. 104 : 4/13 update

9 Tracks / 30m00s

Next update: 5/11

*update on Sunday every 4 weeks

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