
Rare Groove
テーマは【Black Movie Soundtracks】
今回はレアグルーヴ人気の高いサウンドトラック!「Shaft」や「Superfly」と比べると、認知度は劣るものの内容は決して劣らない隠れ名盤から選りすぐった6曲ぴったり30分をお送りします。
まずは長年バスケのコーチを目指していた主人公が、弱小大学チームを全米選手権まで引っ張るという映画「Fastbreak(邦題:ザ・ドロッパーズ)」のテーマ=Billy Preston & Syreetaの1曲。同盤はChill Rob G.ネタ「Books And Basketball」も収録。
続いてもバスケ映画で、こちらはピッツバーグの弱小プロチームPythonsのボールボーイの少年が、チームの危機を救うべく占いをしたところ、全員を魚座の選手にするという謎の展開の映画「The Fish That Saved Pittsburgh(日本未公開)」のテーマ曲。こちらはフィリーソウルの重要人物Thom Bellのオーケストラが、ヴォーカルにBell & Jamesを招いた1曲。こちらの盤も他曲は結構サンプリングに使用されています。
「Saturday Night Fever」以降に量産されたディスコ青春群像劇の1つ「Thank God It's Friday(邦題:イッツフライデー)」の挿入歌で、Geoff Love's Big Disco SoundカバーとなるPaul Jabaraの1曲。ミュージカル出身俳優でもある本人も映画に出演。
そして詐欺師と強盗常習犯の2人が過去を知る元刑事に脅されて、渋々不良少年たちの更生施設で働くことになるというコメディ映画「A Piece Of Action」。こちらのサントラはCurtis MayfieldがProd。今回の曲はさらにKeni Burke作なんですが、めちゃめちゃP-FunkなMavis Staplesの1曲。
現代にも通じる人種差別と警察の不祥事をテーマにした映画「Cornbread, Earl and Me」の音楽は、The BlackbyrdでProdがDonald Byrdという師弟で担当。
イーストLAのヒスパニック系コミュニティが舞台の青春ドラマ「Youngblood」の音楽はラテンファンクバンドWar。今回は10分強の長尺タイトル曲をフル尺で!
それでは最後までどうぞごゆっくりとお楽しみください。
Vol. 112 : 2/8 update
6 Tracks / 30m00s
Next update: 3/8
*update on Sunday every 4 weeks
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