
Rare Groove
テーマは【We Love Salsoul (So Full Of Love)】。
今回はみんな大好きサルソウル!代表曲から隠れ名曲まで、愛に溢れた30分のミックス仕立てでお送りします。(なんで愛に溢れているかは、プレーヤー「♪三」ボタンで!)
まずは、バックにSalsoul Orchestraを従えたCarol Williamsの1曲。高揚感と多幸感に溢れたフリーソウルど真ん中の初期サルソウルクラシック。
続いては、フィリーソウル三賢人の1人Norman Harris作にして、レジェンドDJ Larry Levanのお気に入りとしても知られるガラージ代表曲のFirst Choice。今回は、80年代を代表するDJ / Mixer / Remixer / ProducerのShep PettiboneのRMXで。
そして今回唯一のサルソウル傍系レーベルGold Mindからの1曲で、Love Committeeの代表曲。12インチのミックスは、ディスコRMXを生み出した天才Walter Gibbons。
サルソウルに眠る傑作80sモダンメロウダンサーは、LAのファンクバンドFlakes。後にMighty Fire名義でもALをリリースする隠れ名グループです。
ディスコユニットKassoとしての活動でも知られるブラジル生まれ、イタリア育ちの作編曲家Claudio Simonettiの美しく流麗な旋律が舞い踊る大人気ヴォコーダー入りピアノインスト曲。ちなみに彼はプログレバンドGoblinの鍵盤奏者でもあるそうです。
ここから再度登場のShep PettiboneのRMXを2曲続けて。まずは、本家The Salsoul Orchestraの記念すべき1st ALに、本題「Chicago Bus Stop」として収録された1曲に添えられた副題を主題にして、オールドスクールなラップをのせた大人気RMX曲。
もう1曲は、こちらもサルソウルクラシックな1曲をよりシンプルにフロア仕様にRMXしたLoleatta Hollowayの代表曲(の1つ)。
最後はやはりディスコリミキサーの父であり、12インチの生みの親Tom Moultonがミックスを施したDouble Exposureの1曲。ちなみに初の12インチは同じDouble Exposureながら、今回とは異なる「Ten Percent」という曲の方です。念のため。
それでは最後までどうぞごゆっくりとお楽しみください。
Vol. 106 : 6/8 update
8 Tracks / 30m00s
Next update: 7/6
*update on Sunday every 4 weeks
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